元気で健康であるための知識

栄養と健康のお話

「3大栄養素」「5大栄養素」の働き理解していますか?

食品に含まれる栄養素のうち、脂質、たんぱく質、糖質は人の体づくりや生命活動に欠かせない栄養素で「三大栄養素」と呼ばれています。
先ず、脂質は体を動かすエネルギー源になるほか、体内にある60兆もある細胞膜の材料となっています。
たんぱく質は、筋肉、内臓、皮膚、髪から爪にいたるまで、体のあらあらゆる組織を作る材料として利用されている他、神経伝達物質となって脳を活性化したり、免疫抗体として免疫に関わるなど体を正常に保つ調整役も果たしています。
糖質は、体を動かすエネルギー源として利用され、とりわけ脳、腎臓、神経系にとっては唯一のエネルギー源として欠かせない栄養素です。

 

ただし、これら三大栄養素を体内で、エネルギーに変えるには、代謝を助ける他の栄養素が必要になります。そのために働いているのがビタミンやミネラルで三大栄養素にこれらの二つを加えたものを「五大栄養素」と呼びます。
一方、きのこ類や野菜に豊富な食物繊維は、三大栄養素やビタミン・ミネラルとは異なり、人間の体内では消化吸収することができません。つまり厳密には「栄養素」とは呼ばれない物質ですが、老廃物の排出、腸内環境の改善、血中コレステロールの急激な上昇を抑えるなど、生活習慣病予防に欠かせないことから。「第六の栄養素」と呼ばれています。

 

 

3大栄養素

【脂質(油)】体を動かすエネルギー源。細胞膜の材料
【たんぱく質】体をつくる材料。体を正常に保つ調整役。
【糖質】体を動かすエネルギー源

 

5大栄養素(3大栄養素以外)

【ビタミン】体をつくる材料、3大栄養素の働きを助ける。
【ミネラル】体を正常に保つ

 

第6の栄養素

【食物繊維】消化吸収はできないが、生活習慣病を予防する。

 

 

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